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ポクポク木魚 NO31 イスラエル・パレスティナ

 前にもここに書きましたが、浄土宗平和協会の事務局長のお仕事をしています。お寺から会費や寄付をいただいて、留学生に書籍をプレゼントするブックギフトという活動や、世界で活躍するNGOに資金を提供することなどをしている団体です。その活動として、スラエル・パレスチナに行ってきました。
 イスラエルの都市エルサレム、いうまでもなくイエスキリストが、磔(はりつけ)にあい、そして復活した場所です。それだけではありません。わずか一キロ四方に満たない城壁で囲まれた旧市街は、キリスト教だけでなく、ユダヤ教、イスラム教の聖地が存在します。「嘆きの壁」(写真)では、ユダヤ教徒が一心に何かを壁に向かって訴え、すぐ向こうの「岩のドーム」では、イスラム教徒が敬虔な祈りを捧げていました。イエスが最後の晩餐をした場所、ユダの裏切りで死刑を宣告され十字架に磔になり歩いた「ピア・ドロローサ」もすぐ近くにあります。イエスの歩いた道を、賛美歌を称えながら涙を流して歩くキリスト教徒も大勢見ました。宗教に充ち満ちていました。信仰の凄みを肌で実感しました。
 パレスチナは、イスラム教徒の土地です。イスラエルが建国されたために、難民となった人がたくさんいらっしゃいます。そこで活動するNGOの活動を視察しました。現在イスラエル政府によってすすめられているのが、「分離壁」(写真)と呼ばれる土地分離政策です。東西対立のベルリンの壁は崩壊しましたが、ここでは数千キロにわたって見上げるような高い人種差別の壁が、建設されていました。現在も、パレスチナ自治政府とイスラエルとの間で、テロや部分的な戦争が繰り返されています。民族・宗教の違いで、こうも人間は非情になれるのだと感じました。ただ、難民になって五十年以上経つキャンプを訪れて、食事をいただいたのですが、パレスチナの人々の笑顔に救われました。
 わずかな字数で、なかなか表現できないのですが、宗教に満ちた土地を歩いてみて、私自身もっと信仰に誠実であろうと、考えてしまいました。
(住職独白)

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