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ポクポク木魚 no.2

ポクポク木魚

 というわけで、前回このコラムの新連載ということで自己紹介を始めたのですが、一度で終わらず、「疾風怒濤のアジア放論編」になりました。うーん。
 二十八歳の秋だと思うのですが、佐賀新聞社を「よいしょ」という思いで辞めちゃって、一週間後にはカミサンと香港に降り立っていました。さて、一年かかるか二年かかるか世界漫遊旅行、最初に目指したのはまだ外国人を受け入れて間もない中国大陸でした。自然も歴史もいうまでもなく雄大な大陸ですが、合計半年以上の滞在で強烈な印象を受けたのは、人間の激しさ……というか、有り体に言っちゃうと「」人の悪さ」です。もう半端じゃありません。バスに乗るのに老人を倒して自分が優先するなんというのは当たり前。行列に割り込む、ツバを吐く、人前でケンカする、なんでもありでした。これが宗教を否定した中国革命の成果の一つなんでしょうね。(あれから二十年、その間に何度も訪中しましたが、中国はとっても変わりました)

 東南アジアも三ヶ月ぐらいいたかなぁ。タイの仏教はすごいですね。人が人に施すという難しいことを、社会の中に仏教のおかげでうまく取りこんでいるなぁと感心しながら、滞在していました。それにタイ人のあののんびりとした雰囲気、大好きです。旅から帰って人から「どの国が一番好き?」と良く聞かれましたが、そのときはすかさず「タイ、チベット、それにロンドン」と答えていました。好きです©タイの仏教とそのお坊さん。
 そしてインドには一年近く滞在しました。インドを一言で語ることは最高に難しいです。インドは汚くてきれい、美しくて醜い、貧しい人がいっぱいいるように見えて、大金持ちもいます。神秘的に見えて、現実的です。

 インドの宗教も混沌としています。お国の宗教であるヒンズー教にイスラム教、シーク教、お釈迦様の国でありながら仏教は、長い間に衰退していました(ただ仏教遺跡は、いっぱいあります。是非行って体験してください。インドは行かなくては分からない)。
 長い間滞在して、最も印象に残るのは、インド人の悠久さ。中国人は何につけ合理的ですが、インド人は詩的というか、なんにでも物語をつけてしまう。原始仏教の教えを読んでいると「ああ、インド人だから、こう発想するのだなぁ」と思うこともあります。
 約20ヶ国を遊学?して、日本にシベリア鉄道経由で帰国したときには、三十歳になっていました。多久に帰ってきてからは次回のお楽しみ。(住職・川副春海)

| ポクポク木魚 | 12:39 PM | comments (0) | trackback (0) |

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